子どもが賢くなる! 新幹線 飛行機 座席の選び方が凄い!
面白い記事を見付けました。こういうのワクワクしちゃいます。これ私の大好きなネットワーク型です!
皆さんも残りの夏休み、旅行や帰省時に取り入れてみてはいかがですか?
東海道新幹線「座席E」に座る子は賢い!
ついつい読みたくなってしまうこのタイトル。タイトル通り「座席E」に座って子供を賢くしちゃう方法。またハワイ行きの飛行機は、「座席A」に座って子供を賢くしちゃう方法と面白い内容でした。
東海道新幹線で「座席E」に座ると、
東京⇒大阪なら右手に、大阪⇒東京なら左手に富士山が見えますよね。
それをきっかけに、
「静岡県を通っているんだね~」
茶畑が見えたら
「静岡県はお茶の生産量が日本一だね」
と話を膨らませます。
ハワイ行きの飛行機では、「座席A」に座ると、
着陸時に真珠湾が上空から見えます。
そこから話を膨らませて、戦争のお話をするもよし…会話自体は忘れてしまうかもしれませんが、旅行先での実体験は将来への”種まき”になるという記事でした。
これは以前にもお話した、私の大好きな「ネットワーク型読み聞かせ」に通じます。改めて小さなうちから知識を広げる種まきをしたいと思いました。
実際、我家ではここで言う”種まき”を実践しています。
確かに効果を感じます。まだ学力UPに繋がるかは分かりませんが、確実に子どもの興味を広げる事には繋がっていると思います。
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子どもが賢くなる 旅行の方法!
我家では、今年のお正月に旅行へ行きました。息子くんの「ジンベイザメに会いたい!」との要望と、3歳までは膝上なら無料ということで、旅行先は沖縄へ決定!
初めて飛行機に乗る息子のテンションを上げるためにも、「ネットワーク型読み聞かせ」で事前に準備しましたよ。
事前準備で賢く!
図書館で飛行機の絵本を借りてきて、
「今度の旅行でこの飛行機に乗るんだよ~」
図書館で沖縄の絵本を借りてきたり、
本屋さんでガイドブックを買ってきたり、どんどん沖縄の情報をインプット。
「パイナップはを日本で一番沢山作っているのは沖縄なんだよ」
「マンゴーも沖縄が一番なんだよ~」
「沖縄には首里城って言うお城があるんだよ。」
「このお城は世界遺産と言って、世界中の人が宝物として守っていく必要がある大切なものなんだよ~」
お風呂に貼ってある日本地図の沖縄を指さし、
「旅行で行く沖縄はここだよ。」
「南の方だから暖かいんだよ。」
自然に沖縄の事を覚えていく息子くん。家族3人で、「沖縄行ったら何食べようか?」「どこへ行く?」と全員で盛り上がっていきました。
旅行先で楽しみながら賢く!
事前準備でテンションが上がっているので、空港でも飛行機に夢中!離陸前から窓ガラスにへばり付き
「飛行機大きいね!」
「早く乗りたいな~」
飛行機の中でも周りの人に迷惑かけないか心配もありましたが、飛行機に乗っている事が嬉しくて、思った以上にご機嫌でした。
観光先でも、食事をしても、こちらも子どもと一緒に沖縄の情報をインプットしていたので、楽しいだけじゃなく勉強になりましたよ。
帰りの飛行機では、「飛行機はね、最初に車に引っ張ってもらうんだよ。」と言うのです。それは教えていなかったのに、空港で窓にへばり付いて見ていたようです。興味を持つと色々な事が気になるのですね。
旅行の後も更に賢く!
旅行から帰って来てからも、図書館へ行ったら、飛行機の絵本を広げて、「僕が乗った飛行機も、この車に引っ張ってもらっていたんだよ」とさらに飛行機に興味を持っていました。
もちろん日本地図で沖縄の位置は覚えているし、特産品も覚えています。
そして事前準備の段階で、調べ物をしていたので、分からない事があると、「図書館で調べてみよ!」とか、「ネットで調べてみよう!」と自ら調べようとするようになりました。
まとめ
旅行は家族で楽しめば、いい思い出になる。だが、そこでちょっとした工夫を親がすることで、移動中の子どもの学びを深めることができる。そうした知的な実体験を積み重ねることが「頭のいい子の素地(そじ)」となるのだ。
本当にそうだと思います。そしてこの”種まき”の良いところは、子どもが賢くなるだけではありません。
親も知識が増えるし、親子のコミュニケーションが円滑になります。そんなコミュニケーションが出来るのも短い期間かもしれません。どうせなら親子で楽しんで賢くなっちゃいましょう🎵