すき育

すき育

子どもの好きを育てる。学ぶことが楽しくなる!?  学ぶことが好きになる!?   幼児教育、知育ブログ。

子どもが賢くなるママ友との付き合い プラスもマイナスもママ次第!

f:id:zero-forest:20170904184705j:plain

今日は涼しくて、すっかり秋ですね。
夏休みモードも抜けて、本格的に新学期スタートです。
夏休みの間、会う機会が少なかったママ友とも、久しぶりに会って夏休み中の話で盛り上がったり・・・


そんなママ友との付き合い方で、子どもが賢くなる!?
面白い記事を見付けたので、実際に試してみました。 息子の反応が面白かったですよ。

president.jp

記事の内容は、ママ友との関係に悩む人への5点の「処方箋」に始まります。

  1. ママ友はいなくてもノープロブレム
  2. 子どもの世界と大人の世界は別物
  3. 「女同士の秘密」は必ず漏れる
  4. 友情にも「ギブ&テイク」が必要
  5. ママ友との交流は「あせらず、じっくり、やんわりと」

この基本を押さえてた上で、ママ友との付き合いから、子どもにマイナスの影響を与えてしまうママと、プラスの影響を与えられるママとに分かれるという内容でした。

子どもが賢くなるママ友との付き合いとは?



マイナスの影響を与えてしまうママとは?


「A君は、朝ママが起こさなくても1人で起きれるんだって」
「Bちゃんは、もうお箸が上手に使えるそうよ」
「C君は、逆上がりできる様になったんだって」
「Dちゃんは、ひらがなが読めるって!」


ママ友と話した事をこんな形で子どもに伝えてしまう事ってないですか?
上記の様な会話はよくある事の様ですが、これを聞かされた子どもは、自分が責められている様に感じてしまいます。
でもついつい言ってしまいますよね。
これは、マイナスパターンです。


色々なところで言われている様に、他の子と比較する事は、子どもの成長において良い影響を与えません。
深く考えずに言ってしまいがちですが、気を付けたいものです。


しかし賢いママは、ママ友から聞いた話を利用して、子どもにプラスの影響を与えられるそうです。


プラスの影響を与えられるママとは?


「A君のママが、『笑顔で挨拶してくれる』とあなたを褒めていたよ」
「Bちゃんのママが、『Bと仲良くしてくれて嬉しいわ』と言ってたよ」
「C君のママが、『電車の事に詳しくてびっくりしたわ』と言われたよ」


こんな感じで、他人の言動を使って子どもを褒めるのです。
子どもにとったら、身近な人が自分を認めてくれて、ママも嬉しく思っていると感じる事は、良い影響を与えるそうです。


実際に、試してみました!

自分が出来る事も「ママやって〜」と甘えていた息子くんですが、最近自分で出来る事は自分でやろうとします。
少し前から、シャンプーも「自分でやる!」と言い出したので、ママ友にその話をしました。


今日、お風呂でシャンプーをする時、
「ママやって〜」と甘えていたので、


「◯◯ちゃんのママが『もう自分でシャンプーしようとするの? 凄いね!』とびっくりしてたよ!」
と言うと、


「やっぱり今日も自分でする!!」
と言うのです。
褒められるのが大好きな男の子には、効きますね!


そこから、自分でやる! 自分でやる! 
と自立モードになってしまいました。
単純な息子に笑ってしまいましたが、これは使えますよ!
ぜひ、試してみてくださいね!