子どもを数字好きにする方法 3歳児に九九が覚えられるのか!?
そろそろ夏休みも終わりですね。
長かった様な、あっという間だった様な・・・
この夏休み、色々な事を経験したからか、大きく成長した息子くん。
幼稚園が始まるのを楽しみにしています。新学期でまた成長するのかな?
私も新学期が待ち遠しいわ♪
子どもを数字好きにする方法1
以前にも都道府県を覚えるグッズとして、ご紹介した『見て聴いてトクトク99の歌』(CD&DVD)の中に、九九の歌が入っています。
これを最近気に入っている息子くん。
九九を口ずさむ様になりました!
まだ足し算もまともに教えていないので、全く意味は理解していませんが、面白がって歌っています。
ご興味のある方はこちらもどうぞ♪
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このCD&DVDにある曲は、テンションが上がる様で、よく聞きたがります。
その中でも特に「99のうた」が好きな様子です。
大人も何度も聞いているうちに覚えてしまい、気がつくと口ずさんでいたりするので、覚えやすいのかもしれません。
意味も分からず、早くから九九を覚える事が良いのか疑問もあるので、我家では積極的に覚えさせるつもりはありませんが、数字に興味を持ったり、楽しめるのであれば良いですよね。
本人の興味が続くまで、遊びとしてゆる〜く継続してみたいと思います。
数字に興味を持つグッズとしてはお勧めです!
以前にご紹介した、「世界標準の子育て」の中でも紹介されていましたが、インドでは九九だけでなく、19×19まで暗記させるのが普通だそうですよ。
ちなみに『見て聴いてトクトク99の歌 』には「19×19(トクトク)Dream Song」もあるんです。
そのうち子どもなら覚えてしまうかもしれませんね。
19×19まで暗記させるのが普通だというインド人、ここ10年で、アップルやグーグルなどの国際的なIT企業がひしめくシリコンバレーでは、インド人が急増しているそうです。
今やシリコンバレー市民の4人に1人はインド人と言われているとか・・・
なぜインド人は、そんなに理数系に強い人が多いのでしょうか?
インド人が理数系に強い理由とは?
そのインド人の理系の強さを支えているのが、「暗算教育」だそうで、幼い頃から数字遊びを通して暗算を叩き込まれ、数字に強くなるように思考する訓練を受けているそうです。
しかし、暗記が重要な訳ではないようです。
インドではさまざまな計算方法やトリックを自在に組み合わせて、合理的かつ簡単に答えを導き出す工夫が重視されます。
たとえば、「4+9+8+1+2+6」という問題。
(中略) インド人には頭から順に計算するという発想はなく、キリの良い組み合わせを見つけようとします。すなわち「4+6」「9+1」「8+2」という組み合わせです。すると10が3つで、答えは「30」だと割り出します。 「どうしたらめんどうな計算をせずに答えを導き出せるか」を考えているわけです。
面白いですよね。数字遊びをしているみたいです。
機械的に公式を暗記するのではなく、「HOW?/どうしたら?」という頭の使い方を身につけさせることが「理数系頭脳」の土台となっているのです。
暗記より考える力が大切なんですね。
これは意識していきたいですね。
我家でもただ覚える学習ではなく、考える力を伸ばす学習を取り入れていきたいと思います。
まずは数字に興味を持って、数字好きになるのが先ですが・・・
世界標準の子育て [ 船津 徹 ] |
ご興味のある方は、こちらも合わせてお読み下さい。
子どもを数字好きにする方法2
こちらは、以前にご紹介せていただいている書籍、『楽しく遊ぶように 勉強する子の育て方』で紹介されている方法です。
それはコップの代わりに計量カップを使うというもの。下記のように計量カップに書き加えて使うだけ。
我家では、この計量カップをお風呂場でジュース屋さんごっこに使っています。
これを始めてから、普段の会話の中でも、息子から「これは◯分の◯だね〜」とか、「お茶をコップの1/2ください」という言葉が出るようになりました。
そして、ピザやケーキを切る時や、何でも〇分の〇とアナウンスしたりして、分数に慣れてきています。
簡単な事ですが、子どもを数字好きにする方法としてはお勧めですよ!
是非試してみて下さいね。
楽しく遊ぶように勉強する子の育て方 [ 小室 尚子 ] |
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